【バレーボール】スパイクが決まらずスランプになる6つの理由
はじめに
「今までの試合ではスパイクが決まっていたのに
最近の試合では全くスパイクが決まらなくなった。」
「今までスパイクが上手くいっていたのに
この頃思った通りにスパイクが打てない。」
と実感したことがありますか?
もしかしてスランプ?
と思っている方も
いるかもしれません。
なので今回は
”スパイクが決まらず
スランプになってしまっている
6つの理由”
についてご紹介していきます。
あなたにいくつか
当てはまるかもしれません。
スパイクが決まらずスランプになる6つの理由
1、今までのスパイクはマグレ(偶然)で決まっていた
今までのスパイクはマグレ(偶然)で
決まっていた可能性があります。
人間であれば
運がいい方もいれば
運が悪い方もいます。
その運が今までは良かったが
最近は全く運が良くない。
スパイク技術が
身に付いていなくても、
今までマグレで決まっていた
可能性があるのです。
2、そもそもスパイク技術が身に付いていない
今まではそもそもスパイク技術が
身に付いていなかったが
たまたま決まっていた。
運が良かったのかもしれない。
でもいざ現実を見ると
狙ったコースにスパイクが打てなかったり
手にミートしてスパイクが打てなかったり。
この選手は
スパイクの基礎技術を
見直す必要があります。
3、今まで力任せにスパイクを打っていた
スパイク技術は身に付いてないが、
力があったりパワーを武器にしている選手は、
力任せにスパイクを打ったり
パワーでスパイクを決めていると、
力任せで上手くいっている時はいいが
相手ブロックに囲まれたり、
相手レシーバーの正面付近ばかりに
スパイクを打ってしまうと、
全くスパイクが
決まらなくなってしまいます。
このような選手もパワーという武器に
プラスしてスパイク技術を
磨く必要があるのです。
4、スパイクコースの幅が狭い為相手に読まれやすい
これは、
”そもそもスパイク技術が身に付いていない”
ことに似ているのですが、
スパイクコースが狭い為
相手ブロッカーや相手レシーバーに
スパイクコースが読まれやすく
スパイクが決まりづらくなっている
という理由があります。
このような選手は
真っ直ぐのコースだけでなく
クロスコースやストレートコースに
スパイクを打ち分ける技術が必要になります。
5、スパイク動作の改善をしている途中である
別にスパイクの不調に
なっている訳ではないが、
・スパイク助走の歩幅を広くして改善している途中である
・スパイクスイングを変更している途中である
・スパイクフォームを改善している途中である
という場合には、
どうしても今までと慣れていない動作を
しているのでスパイクが決まらないことが
多くなってきます。
この場合は心配しなくて
大丈夫です。
しっかりとスパイク動作が身につけば
スパイクはどんどん良くなっていくでしょう。
6、精神的に落ち込んでいる
何らかの理由で
精神的に落ち込んでいる場合は、
スパイクを打っても
上手くいかないことが出てきます。
長期的に落ち込んでいれば
スパイクも上手くいかない期間が
長くなってしまいます。
このような場合は
精神的な落ち込みを改善策を
見つけていきましょう。
最後に
スパイクが
決まらなくなってしまう理由は
人それぞれ違ってきます。
自分にはどれが当てはまるのか?
を確認してみて、
現状から改善して
スパイクが決まりだし
良い方向にいけるように
成長していきましょう。
最後まで見て頂いて
ありがとうございました。