【バレーボール】スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打つコツ
スパイクを打つあなたは下の☑︎に当てはまりますか?
☑︎真っ直ぐ狙ったコースに打つことが出来ない
☑︎ジャンプをしない状態でも真っ直ぐ打つことが出来ない
☑︎いつもスパイクを打っていて狙ったコースと違うコースにボールが行ってしまう
こんな選手はこの”スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打つ方法”必見です。
狙い通りスパイクが打てればどれだけスパイク決定率が上がる?
スパイクを真っ直ぐ狙うことが出来れば、クロスの鋭いインナーコースにスパイクを打つことが出来たり、
相手ブロックの腕を狙ってブロックアウトを取ったり、相手ブロックの間の空いているコースに打つことが出来ます。
今まで真っ直ぐ狙ったコースにスパイクを打てずに、ブロックにかかってしまったり、相手レシーバーの正面にスパイクを打ってしまっていたのが、
これらのことが出来ればスパイク決定率上がり、1人のスパイカーとしてかなりレベルアップすることが出来るのです。
逆に真っ直ぐ狙ったコースにスパイクが打てないままだと…
あなたが狙ったコースとは全く違うコースにボールがとんでいき、ブロックシャットをくらってしまったたり、コート外にアウトスパイクを打ってしまったり、ネットミスを連発してしまたりしてしまいます。
こうなればレギュラーになることは出来ずに、試合はいつもコート外で応援していることになってしまいます。
練習しても真っ直ぐ狙ったコースにスパイクの打てない選手は、試合には出場することが出来ずに、バレーボールが嫌いになってしまうかもしれません。
このようなことだって有り得るのです。
ですので、是非この”スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打つ方法”を実行して、スパイク決定率を上げてスパイカーとしてレベルアップして下さい。
では、そのスパイクの方法をご紹介します
”スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打つ方法”とは?
それは、
ボールに肘を真っ直ぐ向ける
ということです。
スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打てているバレーボールトッププレイヤーはスパイクを打つ時に、ボールに肘が真っ直ぐ向いています。
スパイクを打つ時に真っ直ぐ肘を向けることで、その後の腕のスイングが真っ直ぐ振れることが出来ます。
しかし、肘がボールに真っ直ぐ向いていないとボールの側面を打ってしまってボールを真っ直ぐ打つことが出来ないのです。
スパイクを打つ時に手首の動きが正しく動いていているのに、上手く真っ直ぐ打つことが出来ない場合は、基本的にスイングが間違っている場合が多いです。
スパイクを打つ時の肘がボールに対して真っ直ぐではない方向を向いていると狙ったコースにスパイクを打つことが出来ないのです。
ですので、スパイクを狙ったコースに打つ為に、”ボールに肘を真っ直ぐ向ける”ことを実践してみて下さい。
”スパイク練習のコツ”
スパイクを打つ瞬間に肘とボールが一直線になるようにする
スパイクスイングは今まで通りで構いません。
ボールを打つ瞬間の腕を振り下ろす時に、肘がボールに対して一直線になるように向けます。
肘を真っ直ぐボールに向けることで、後は残りのスイングをするだけでボールが真っ直ぐ打てるようになります。
※スパイクスイングの流れ①→②→③
①
②
③
今すぐこのスパイク練習方法を実践して下さい
今回ご紹介した”スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打つ方法”はとても簡単な方法ですので、今すぐにでも実践出来ます。
スパイクを上達させる為に今日の練習ですぐに実践して下さい。
上手くなる選手は効率の良い練習をすぐに実践し何回も繰り返します。
下手な選手は行動するのが遅く、1回の練習で満足します。
今回ご紹介した”スパイクを真っ直ぐ狙ったコースに打つ方法”簡単な方法でしたが、この練習を1回やっただけで継続しなければ身に付きません。
継続することで身についてスパイクが上達していくのです。
ですので、まずは今日の練習でやってみて
「スパイクが真っ直ぐ狙ったコースに打てる!」
というのを実感してみて下さい。
この方法を実践して、今までスパイク決定率がとても低かったのに、スパイクを狙ったコースに打てることでどんどんスパイク決定率が上がっていきます。
どんどん自分のスパイクレベルが上がっていくのを実感してみて下さい。
最後まで見て頂いてありがとうございました。