必見!スパイクパワーを上げる為のフォームとは?《バレーボール》
いつもブログを見て頂いて
ありがとうございます!!
バレーボールコーチの TAKAです。
あなたはパワーのある
スパイクを打てていますか?
ボールにパワーが十分に乗ったスパイクで
得点を取ることは出来ているでしょうか?
あなたはおそらく、
「スパイクのパワーを上げたい!」
「力強いスパイクを打ちたい!」
と少なからず思っているでしょう。
スパイクパワーを
上げたいと思っているあなたは
今まで色々なこと試してきたと思います。
筋トレをしてみたり、
今とは違う打ち方をしてみたりと。
1つ言えることですが、
”現状で正しい力の入るフォームで
スパイクを打てていなければ
いくら筋トレをしても
力強いスパイクを修得することは出来ません。”
これはハッキリ言えます。
もしも筋トレをして筋トレのおかげで
筋肉がついて力強いスパイクが打てたとしても、
正しいフォームを修得していなければ
体に負担がきてケガの原因になります。
体に合った自然体のフォームでなければ
体に負担がくるのは当然です。
体全体でスパイクを打つのではなく、
手だけでスパイクを打つ手打ちスパイクも
同様のことが言えます。
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では、どうすればいいのか?
それは、
”自然な体の動きに合った
力の入るフォームを修得する必要がある”
のです。
もしも、
今のあなたにスパイクパワーがついたら
どのような選手になると思いますか?
1度イメージしてみて下さい。
今まで味わったことのない
相手コートに突き刺すスパイクを打つことが出来る。
相手ブロッカーが痛がるような
ブロックアウトを修得することが出来る。
相手レシーバーを弾いて
ボールが観客席まで行くような
力強いスパイクを打てるようになる。
イメージしだしたら
止まらないほどいっぱい出てくると思います。
そのイメージした選手になりましょう!
あなたが望むのであれば
なりたい選手になりましょう!
あなたが本気ならなれます。
その為の方法はそろっています。
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では今回のブログタイトルにあるように、
”スパイクパワーを上げる為のフォーム”
をご紹介します。
それは、
”上半身を大きく開いた
パワーを120%ボールに伝えるフォーム”
です。
簡単に言うと、
腕の動きだけでなく
大胸筋(胸の筋肉)、背筋、腹筋を連動させて
上半身の筋肉全てをボールに乗せるフォームです。
腕の筋肉だけを使った
手打ちスパイクはスパイクの威力が弱く
簡単に相手レシーバーに拾われてしまいます。
相手ブロックに当てて
弾き飛ばすスパイクを打ちたいとしても、
手打ちスパイクでは限度があるのです。
そこで今回ご紹介する
”上半身を大きく開いた
パワーを120%ボールに伝えるフォーム”は、
スイングする腕の筋肉に加え、
大胸筋、背筋、腹筋など
上半身全ての筋肉を
自然体の動きで連動させることで、
今までに感じたことのない
パワー溢れるスパイクを打つことが出来るのです。
実際のスパイクの動きに合わせて
力強く打てるスパイクフォームの動きをご紹介します。
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〈スパイクパワーを上げる
スパイクフォームの流れ〉
1、スパイク助走を行いバックスイングをする
2、空中でグーっと伸びるようにバックスイングを上へ振り上げる
3、左手はグーっと上に伸ばしながら
利き腕を後ろに引くようにして上半身を大きく開く
4、左手をお腹付近に引くと同時に
利き腕をボールに振り下ろしてスパイクを打つ
以上がスパイクパワーを上げる
スパイクフォームの流れです。
流れで1番大事にして欲しいのが、
3番目の
”左手はグーっと上に伸ばしながら
利き腕を後ろに引くようにして上半身を大きく開く”
です。
この動きがとても重要になります。
利き腕を後ろに引いて
上半身を大きく開けるかどうかで、
スパイクを打つ時のボールへの
力の伝わり方が全く変わってきます。
上半身の持っている力を120%活かすために
上半身を大きく使って力強いスパイクを打ちましょう。
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今回ご紹介したこの
スパイクパワーを上げるスパイクフォームは、
今すぐに実践出来ることです。
上達する選手はすぐ実行に移します。
すぐ実行に移すから上達のスピードも速く
成長スピードも速いのです。
あなたの今すぐ実践して
あなたが求める選手になれるように
上達して下さい。
スパイクフォームの流れの
1〜4に沿って練習をして下さい。
あなたが上達してくれることを期待しています。
今回も最後まで見て頂いて
ありがとうございました。
〜おまけ〜
”TAKAオススメYouTube動画”
ブラジルVSロシア
ネット側にトスが上がっても
落ち着いて処理してポイントを取る。
トスが離れても
スパイクを決める術を沢山熟知してるから
難なくスパイクポイントを取る。
色々と見る視点を変えると面白い。