【バレーボール】スパイク威力を2倍に上げる空中での左手の使い方

 

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はじめに

 

この記事は右利きのスパイカーに向けて書いています。

 左利きの選手は記載されているやり方の
 反対の動きを行うようにして下さい

 

f:id:takatyann0011:20181124193414j:plain

 

 

「スパイクを打つ時の空中で
上手く左手を使えない〜。」

という選手はいませんか?

 

もしも、
こう思っているのであれば
この記事を読み進めることをオススメします。

スパイクジャンプをした時に
空中での左手を有効活用すれば、

スパイクの威力を2倍に
することが出来るのです。

そんな
”スパイク威力を2倍に上げる空中での左手の使い方”
をご紹介します。

 

 

 

スパイク威力を2倍にする左手の使い方

 

スパイク威力を2倍に上げる
空中での左手の使い方とは?

 

 

 

それは、


”①スパイクを打つギリギリまで
空中で左手を上げ、


②打つ瞬間に体にグッと引き付ける”


ということです。

 

 

①↓↓↓

f:id:takatyann0011:20181124193458j:plain

 

②↓↓↓

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スパイクを打つギリギリまで
空中で左手を上げて、

打つ瞬間に体にグッと
引き付けることで、

一気に上半身の力をボールに
伝えることが出来ます

 

 

 

 

 

スパイク時の左手の良い例

f:id:takatyann0011:20181124193557j:plain

 

上記の写真↑は
良い例です。

 

このように
スパイクを打つ瞬間に

左手を体にグッと
引きつけています。

 

こうすることで
上半身の力をボールに
全て伝えることが出来ます

 

 

 

 

スパイク時の左手の悪い例

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上記の写真↑は
悪い例です。

 

スパイク時に
左手が体に引き付けられておらず、

ぶら下がった状態
になっています。

 

これですと
上半身の力を十分にボールへと
伝えることが出来ません

 

 

 

スパイク時の左手のまとめ

 

 

”スパイク威力を2倍に上げる
空中での左手の使い方”は、

 

”スパイクを打つギリギリまで
空中で左手を上げ、

打つ瞬間に体にグッと引き付ける”
ということです。

 

実際のスパイクで
実践してみて下さい

 

スパイクの威力が
今までと違って

力強くなっていることを
実感出来ると思います

 

 

是非この左手の使いか方を
自分の技術として修得して

スパイク決定率を
上げて下さい。

 

最後まで見て頂いて
ありがとうございました。

 

 

【バレーボール】スパイクが決まらずスランプになる6つの理由

 

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はじめに

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今までの試合ではスパイクが決まっていたのに
最近の試合では全くスパイクが決まらなくなった。」

今までスパイクが上手くいっていたのに
この頃思った通りにスパイクが打てない。」

実感したことがありますか?

 

もしかしてスランプ?
と思っている方も
いるかもしれません。

 

なので今回は

スパイクが決まらず
スランプになってしまっている
6つの理由

についてご紹介していきます。

 

あなたにいくつか
当てはまるかもしれません。

 

 

 

 

スパイクが決まらずスランプになる6つの理由 

 

1、今までのスパイクはマグレ(偶然)で決まっていた

 

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今までのスパイクはマグレ(偶然)で
決まっていた可能性があります。

 

人間であれば
運がいい方もいれば
運が悪い方もいます。

 

その運が今までは良かったが
最近は全く運が良くない。

 

スパイク技術が
身に付いていなくても、

今までマグレで決まっていた
可能性があるのです。

 

 

 

 

2、そもそもスパイク技術が身に付いていない

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今まではそもそもスパイク技術が
身に付いていなかった
たまたま決まっていた

 

運が良かったのかもしれない。

 

でもいざ現実を見ると
狙ったコースにスパイクが打てなかったり
手にミートしてスパイクが打てなかったり

 

この選手は
スパイクの基礎技術を
見直す必要があります

 

 

  

3、今まで力任せにスパイクを打っていた

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スパイク技術は身に付いてないが、
力があったりパワーを武器にしている選手は、

力任せにスパイクを打ったり
パワーでスパイクを決めていると、

 

力任せで上手くいっている時はいいが
相手ブロックに囲まれたり、

相手レシーバーの正面付近ばかりに
スパイクを打ってしまうと、

全くスパイクが
決まらなくなってしまいます

 

このような選手もパワーという武器に
プラスしてスパイク技術を
磨く必要があるのです。

 

 

  

4、スパイクコースの幅が狭い為相手に読まれやすい

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これは、
”そもそもスパイク技術が身に付いていない”
ことに似ているのですが、

 

スパイクコースが狭い為
相手ブロッカーや相手レシーバーに
スパイクコースが読まれやすく

スパイクが決まりづらくなっている
という理由があります。

 

このような選手は
真っ直ぐのコースだけでなく

クロスコースやストレートコースに
スパイクを打ち分ける技術が必要になります。

 

 

 

5、スパイク動作の改善をしている途中である

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別にスパイクの不調に
なっている訳ではないが、

 

・スパイク助走の歩幅を広くして改善している途中である

・スパイクスイングを変更している途中である

・スパイクフォームを改善している途中である

という場合には、

 

どうしても今までと慣れていない動作を
しているのでスパイクが決まらないことが
多くなってきます

この場合は心配しなくて
大丈夫です。

しっかりとスパイク動作が身につけば
スパイクはどんどん良くなっていくでしょう

 

 

 

6、精神的に落ち込んでいる

 

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何らかの理由で
精神的に落ち込んでいる場合は、

スパイクを打っても
上手くいかないことが出てきます

 

長期的に落ち込んでいれば
スパイクも上手くいかない期間が
長くなってしまいます。

 

このような場合は
精神的な落ち込みを改善策を
見つけていきましょう

 

 

 

最後に

スパイクが
決まらなくなってしまう理由は
人それぞれ違ってきます。

 

自分にはどれが当てはまるのか?
を確認してみて、

現状から改善して
スパイクが決まりだし
良い方向にいけるように

成長していきましょう

 

最後まで見て頂いて
ありがとうございました。

 

【バレーボール】スパイクの決め打ちは危険!?(打ち方のコツ)

 

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スパイクの決め打ちとは?

 

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スパイクの決め打ち

 

→スパイクを打つ前から打つコースを事前に決めておき、
そのコースにスパイクを打つこと

 

 

なぜスパイクの決め打ちは危険?

 

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なぜスパイクの決め打ちは
危険なのかというと、

”相手のブロックやレシーブがあなたの決めたコースに対して
対応してきた時に対応不可能になってしまうから”
です。

 

 

 

あなたもスパイクを打っていて経験したことがありませんか?

 

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・「このストレートコースにスパイクを打つぞ!」
と事前に考えて決め打ちをしようとした時に、

相手ブロックの手がかぶさってきて
シャットアウトをくらってしまう。

 

 

・「このクロスコースにスパイクを打つんだ!」
と決めていて決め打ちをしたら、

リベロの正面だった為、
簡単にスパイクを上げられてしまった。

 

 

決め打ちをしてしまえば
瞬時にコースを変えることは出来ないのです。

だから相手ブロックにかかってしまったり、
相手レシーバーに上げられたりしてしまうのです。

 

 

 

 

どのようにスパイクを打つ?

 

 

では、どのようにスパイクを打てばいいのか?

 

それは、
”スパイクを打つギリギリまで
相手ブロック・相手レシーバー
の状況を確認し、
決定しやすいコースにスパイクを打つ”
です。

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あなたがスパイクを打つ直前まで
スパイクが最も決まりやすいコースを見極め、

スパイクを打つことが
スパイク決定のカギとなるのです。

 

 

 

 

実際に行うスパイクの流れ

 

 

では実際にどのようにして
スパイクを打つギリギリまで
決定しやすいコースを見極めてスパイクを打つのか?

ステップに分けてご紹介します。

 

 

 ステップ1自分にトスが上がってくる前に相手コートの状況を確認する

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自分にトスが上がってくる前は少し相手コートを見る余裕があります。

・相手ブロッカーに立ち位置はどの辺なのか?

・相手レシーバーの守備位置はどこら辺なのか?

を確認しましょう。

 

 
 

 ステップ2:自分にトスが上がってきたら、周辺視野でボールと相手ブロックの動きを把握する

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自分にトスが上がってきたら
ボールを見ると同時に
だいたいでいいので周辺視野

・相手ブロックがどの辺にいるのか

・相手ブロックがどのような動きをしているのか

を見ます。

 

1枚ブロックしかいないのか、
センターブロックが遅れて寄ってきているのか、
びっちり2枚ブロックで跳ぼうとしているのか。

確認しましょう。

 

 

 ステップ3:スパイクを打つ直前の空中で、相手ブロックの形を把握する

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いざジャンプをしてスパイクを打つ直前の状態でも、

ボールを見ていると同時に
周辺視野で相手ブロックの手の形を把握しましょう。

 

・どこのコースが空いているのか?

・相手ブロックのどこにスパイクを打てばブロックアウトが取りやすいのか?

などを空中で判断します。

 

 

 ステップ4:ここだ!と決めたところにスパイクを打ち込む

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トスが上がってくる前の相手レシーバーの状態、
空中での相手ブロックの状態を見て

「このコースにスパイクを打てば決定しやすい!」
と思ったところにスパイクを打ち込みます。

 

 

 

 

最後に

決め打ちをしていた時のスパイク決定率と、

スパイクを打つ直前まで決定しやすいコースを
見極めて打ったスパイクの決定率を比べると、

決定しやすいコースを見極めて打ったスパイクの方が
スパイク決定率が明らかに高いです。

 

今回ご紹介したステップ1〜ステップ4を実際の練習で実践して、

公式試合で高いスパイク決定率を
叩き出せるようにして下さい。

 

実践する人が上達し、
レベルアップします

見るだけに終わらず
実践して自分のスキルとして身につけて下さい。

 

最後まで見て頂いて
ありがとうございました。

 

【バレーボール】リベロを弾きとばす!スパイクパワーの上げ方のコツ

 

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はじめに

 

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あなたは今自分の持っている力を
最大限に活かしてスパイクを打つことは出来ているでしょうか?

 

自分の体を上手く使いこなしているでしょうか?

 

どれだけ重いものを持ち上げる力を持っている選手でも
スパイク力が弱い選手はいます。

筋力=スパイク力
ではないのです。

 

自分の体、筋力をどのように使いこなすか?
ということなのです。

 

自分の持っている力を
最大限に活かせることが出来れば、

スパイク決定率が上がることにも繋がるのです。

 

 

 

 

スパイクパワーを上げるコツ

 

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では実際にどのようにして
スパイクパワーを上げるのか?

それは、
”上半身の筋肉を大きく使う”
ということです。

 

上半身の筋肉を大きく使う
ということはどういうことかというと、

手打ちではなく、

右腕、左腕、上半身の体の開きを連動させて
大きな力を生み出してスパイクを打つということです。

 

 

 

〈備考〉
手打ち→上半身全体の動きを使わず、腕の力だけでスパイクを打つこと。

 

 

 

スパイクを打つ時に上半身を大きく開くことによって
上半身全体の筋肉が開きます。

筋肉が開いた状態からスパイクを打つことで、
筋肉が縮こまり大きなパワーを生み出すことが出来ます。

 

実際に上半身全体の筋肉を使って
スパイクを打ってみると実感しますが、

ボールに力が乗っているのが分かります。

スパイクパワーを上げる為に
実際にやってみて下さい。

 

 

 

パワーを上げるスパイク動作の流れ

 

では実際にどのように上半身を動かして
スパイクを打つとパワーが上がるのか?

ステップに分けてご紹介します。

 

 

 ステップ1:まずバックスイングからの振り上げで左手を高く上げる

 

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スパイク助走を行なってジャンプをして
空中への上昇途中では

バックスイングからの腕の動きをそのまま利用して
左手を高く上げます。

そうすることで高くジャンプ出来ますし、
空中姿勢が良くなり理想のスパイク姿勢を作ることが出来ます。

 

 
 
 

 ステップ2:胸を大きく開きパワーが生まれやすい状態を作る

 

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上半身の胸を大きく開いて
大きなパワーが生まれやすい状態を作ります。

 

ここで上半身が縮こまった状態にしてしまうと
大きなパワーが生まれず

力の乗ったスパイクを打つことが
出来なくなってしまうので

意識して胸を開くようにして下さい。

 

 

 

 

 ステップ3:上げていた左手を胸まで引きつけ、右腕でボールをスイングする

 

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・左手の力
・上半身の胸の力
・右腕の力
を全てボールにぶつけてスイングします。

 

上半身全体でスパイクを打つ為、
ボールに力、そして重みの乗ったスパイクを
打つことが出来るのです。

 

 

 

最後に

 

いかかだったでしょうか。

 

是非練習で実践して下さい。

実践してみてスパイクパワーが上がることを実感して下さい。

 

そして自分のスキルとして修得して、
試合では力の乗ったスパイクを何本も打ち

スパイクポイントを量産して下さい。

 

今回も最後まで見て頂いて
ありがとうございました。

【バレーボール】どんなトスでも対応!スパイク助走の練習のコツ

 

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スパイク助走について

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スパイカーであれば練習中や試合中に
スパイクを何本も打ちますが、

助走の仕方は状況に応じて様々です。

 

☑︎トスに対して真っ直ぐ5歩助走を行う

☑︎コートの外から回り込む様にして助走を行う

☑︎ブロックを跳んでからすぐ後ろに開いて3歩助走を行う

 

トスの状況や自分の置かれている状況によって
様々な助走の仕方があります。

 

 

 

今回はどんな状況に置かれていても
”あなたが打ちたいポイントで高さのある
スパイクを打つ為のスパイク助走”
についてご紹介していきます。

 

 

 

 

スパイク助走の重要なコツ

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どんな状況においても
押さえておくべき重要な
スパイク助走のコツがあります。

 

 

 

それは、
”ギリギリまでトスを待ち、
トップスピードで助走を行う”
です。

 

 

 

なぜギリギリまでトスを待ち、トップスピードで助走を行うのか?

 

それは、
”トスの状況を完全に把握することが出来、
スパイク助走のキレが増し高くジャンプすることが出来るから”
です。

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トスが自分に上がってきた直後に助走をしてしまうと、

トスの軌道を完全に把握していない状態で
助走を始めている為、

自分の打ちたいポイントで
スパイクが打てない場合があります。

 

 

またトスが自分に上がってきた直後に
助走をしてしまうと、

速く入りすぎてしまう為
助走のキレが無く、

高さのないジャンプで
スパイクを打つことになってしまうのです。

 

 

ギリギリまでトスを待ち
トップスピードで助走を行えば、

トスの状況を完全に把握した状態から
助走のキレやジャンプ力が増すという

自分にとても有利なスパイク状態を
作ることが出来るのです。

 

 

このスパイク助走の重要なコツをマスターすれば
どんなトスが来ても常にキレのある助走から
高さのあるスパイクを打つことが出来るのです。

 

 

 

 

スパイク助走の練習の流れ

 

実際のスパイク助走から
ジャンプをするまでの流れを

ステップに分けてご紹介します。

 

 

 ステップ1:膝を少し曲げた状態、そしてどちらかの足を引いた状態でトスを待つ

 

どんなトスが来てもすぐに対処
出来る体制を事前に作っておく。

体には余計な力を入れることなく
適度にリラックスした状態でトスを待つ。

 

 

 ステップ2:自分にトスが上がってきたら、トスの状況を見てギリギリまで助走をためる

 

体は適度にリラックスした状態で
トスの状況を見極める。

☑︎トスの速さ

☑︎トスの高さ

☑︎トスの長さ

 

 

 ステップ3:ギリギリまで待ったら一気に助走のトップスピードに入り勢いをつける

 

トスの状況を完全に把握したところで
リラックスした状態から一気にトップスピードの助走に入る。

そうすることで助走にキレが増し
高さのあるジャンプをすることが出来る。

 

 

 ステップ4:助走の勢いを活かして腕を振り上げ高くジャンプしスパイクを打つ

 

助走の勢いをそのままに
バックスイングからの振り上げを行い
高くジャンプする。

トップスピードで行なった助走の勢いを
そのままジャンプに連動させるところがポイント。

 

 

 

 

以上のステップ1〜ステップ4の流れに沿って
スパイク助走の練習を行なって下さい。

 

 

 

 

最後に

 

いかかだったでしょうか。

どんなトスにも対応することが出来、
キレのある助走、そして高さのあるジャンプを
行うことが出来るようになるのです。

 

是非練習で重要なコツを意識して
ステップ1〜ステップ4の流れに
沿ってやってみて下さい。

 

スパイク助走は理想のスパイクを打つ為には
欠かすことの出来ない動作です。

 

複雑に考えてしまうことも
あるかと思いますが、

決して難しい動きではありません。

スパイク助走の動きをマスターし
ワンランク上の助走が出来るように、

今回ご紹介したコツ、練習法を
実践して下さい。

 

最後まで見て頂いて
ありがとうございました。

 

【バレーボール】ストレートスパイク決定率2倍!フォームのコツとは?

 

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ストレートスパイクについて

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あなたはストレートスパイクを打つ時に
どのようなことを意識して
スパイクを打っていますか?

 

もしかしたらあなたの
ストレートスパイクは、

簡単に相手ブロックから
止められやすい打ち方を
しているかもしれません

 

もしも、
簡単に相手ブロックから止められやすい
ストレート打ちをずっと続けていれば、

スパイク決定率は
下がっていってしまいます。

 

そうならない為に、
ストレートスパイク決定率を2倍に上げる
ストレートスパイク打ち方・フォームのコツをご紹介します。

 

 

 

 

ストレートスパイク決定率2倍に上げる打ち方とは?

 

 

それではご紹介します。

 

ストレートスパイク決定率を
2倍に上げる方法とは?

 

それは、
”体の向きはクロス方向を向いたままで、
ボールを打つスイングだけストレートに振る”
です。

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なぜ、このスパイクの打ち方が決まりやすいのか?

 

それは、
”相手ブロッカーは
スパイカーの体の向いている方向に
ブロックを跳びやすいから”なのです。

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もしも相手ブロッカーが、
スパイカーの正面である
体の向いている方向に

ブロックを跳ばなければ
真正面がガラ空きになってしまいます。

 

そうなれば必然的に
スパイクが簡単に決まってしまう
ということになるのです。

 

逆を言えば、
相手ブロッカーはスパイカーに対して
体の向いている真正面にブロックを跳ぶので、

体の向きとは違う方向に
スパイクを打てばいいのです。

 

その打ち方が、今回ご紹介した
”体の向きはクロス方向を向いたままで、
ボールを打つスイングだけストレートに振る”
なのです。

 

 

 

 

ストレートスパイク決定率2倍の打ち方の流れ

 

実際のスパイク助走から
ストレートスパイクを打つまでの流れを
ステップに分けてご紹介します。

 

 

 ステップ1:普段通りトスに対して助走をし、ジャンプをする

 

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トスが上がってきたら
普段通りスパイク助走をし始め、

バックスイングを振り上げ
高くジャンプします。

 

 

 

 

 ステップ2:スパイク直前は体の向きをクロス方向に向ける

 

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相手ブロッカーはスパイカーに対して
真正面にブロックを跳びます。

この場合は、
ストレートコースにスパイクを打ちたいので
クロスコースに体の向きを持っていきます。

 

 

 

 

 ステップ3:体はクロス方向を向けたままでストレートに腕を振りスパイクを打つ

 

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体はクロス方向に向けたままで、
ストレート方向にスイングをして
スパイクを打ちます。

 

相手ブロッカーはステップ2の動作のおかげで
クロスコースにブロックを跳でいるので、

ストレートコースは空いている為、
スパイクが決まりやすくなっています。

 

 

以上のステップ1〜ステップ3の流れに沿って
ストレートスパイクを打つ練習を行って下さい。

 

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。

 

試合中であれば色々なコースに
スパイクを打ち分けると思いますが、

今回ご紹介したストレートスパイクの打ち方を
マスターすることで、

スパイク攻撃の幅がかなり広がって
スパイク決定率が2倍以上にまで上がります。

 

是非見ただけで満足せず、
練習で実践してマスターし、

試合でこのストレートスパイクの打ち方を
披露して欲しいと思います。

 

では、最後まで見て頂いて
ありがとうございました。

 

【バレーボール】インナースパイクを簡単に打つ助走の練習方法

 

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インナースパイクについて

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インナースパイクとは、
相手コートのレフト側のアタックライン付近に
スパイクを打ち込むことを言います。

 

あなたはこのインナースパイクを
難しいと思っているでしょうか?

それとも簡単に思っているでしょうか?

 

今回はインナースパイクを簡単に打つ
助走の練習方法についてご紹介します。

 

 

インナースパイクが打てればスパイクの幅が広がる

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インナースパイクが打てれば
スパイクの幅がグンと広がります

 

ほとんどの場合、
インナーコースにスパイクを打てば
レシーバーがいないことがほとんどです。

 

レシーバーがいないコースに
スパイクを打つことは
どういうことかというと、

ほとんどの確率でスパイクが
決まるということです。

 

もしもあなたがインナーコースに
強打スパイクを打ち込んだ時に
レシーバーがインナーコースに移動してきても、

レシーバーの反応が遅れている為
ボールが抜けて決まるか、
レシーバーがボールを弾いてしまいます。

 

インナースパイクが決まった時は
本当に気持ちいいです。

 

自分の思い描いた通りにブロックの横を抜いて
レシーバーの横を抜けていく。

 

鋭角とはまさにこのことの様に
鋭いコースにズバッ!と決まるのです。

 

あなたもそんなインナースパイクを
打ちたくありませんか?

 

 

インナースパイクを簡単に打つ助走の練習方法とは?

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それではご紹介します。

 

インナースパイクを簡単に打つ助走の方法とは?

 

それは、
”ネットに対して平行に助走を行う”
です。

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なぜ平行に助走をすればインナースパイクが打ちやすいのか?

 

それは、
”インナーコースに対して
真っ直ぐ助走を行っているので、

助走のまま真っ直ぐスパイクを打てば
インナースパイクが打てるから”
です。

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空中で上半身を捻ったり、

手首を返したりした
インナースパイクの
打ち方もありますが、

 

助走をネットに対して平行にするだけで
簡単にインナースパイクを打つことが出来るのです。

 

 

インナースパイクを簡単に打つ助走の種類

 

 1、トスが上がる前からコート外に待っていて、そこから中に切り込む

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トスが上がる前から
コート外で助走の準備をして待っています

いざトスが上がってきた時に
コート内に向かって助走を行い、
そのままの流れでスパイクを打つ

 

そうすれば助走からの流れで
インナースパイクを打つことが出来ます。

 

(試合中は2段トスの時や、
自分側のコートにチャンスボールが入ってきて
時間に余裕がある時にこのやり方が有効的)

 

 

 

 2、スタートはコート内で、外側から回り込む様にして助走を行う

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この助走のやり方は、5歩助走や
走り込みながらの助走の時に出来る方法です。

 

助走を始める前はコート中にいます。

いざ助走を始める時に
コート外からコート内に
回り込む様にして助走をします

 

ネットに対して平行に助走が出来たら
そのままの流れでインナースパイクを打つことが出来ます。

 

(試合中はラリー中や
サーブカットをした後に行うと有効的)

 

 

練習の段階で何度かやってみて下さい。

今までよりも簡単にインナースパイクが
打てることを実感できると思います。

 

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。

 

助走を一工夫するだけ
簡単にインナースパイクが打てる様になります。

インナースパイクを試合中に打つことが出来れば
最高に気持ちいいです。

 

2枚ブロック、そして
3枚ブロックのインナーを抜いて
スパイクが打てればスーパーヒーローです。

 

ぜひこの助走をマスターして
試合で大活躍が出来る様に
練習してほしいと思います。

 

最後まで見て頂いて
ありがとうございました。